ばいばい。

我が家のばあちゃんが、１２日静かに旅立っていきました。
享年９２（満９１）でした。

家族は臨終の場には間に合いませんでしたが、体をさすってくれていたケアハウスの人に「ありがとう」と一言言って、眠るようにいったそうです。

苦しくなかったんだね。
本当によかった。



我が３姉妹は両親のサポートとして、初めてまともに葬儀もろもろの手伝いをしました。
仕事の忙しさとは勝手が違うので、なかなかしんどいものです。
常に動き回ってるわけでもないので、暇疲れ＆待機疲れが特にしんどい。
葬儀から一夜明けた今日。
火葬、葬儀に来られなかった方々が次々と焼香にいらしてくださってます。
葬儀終わってからも大変だよ、と職場の先輩に言われたけど。
なるほど、こりゃ大変だ。
両親は家を空けることが出来ないし、いつ誰が来るか分からないからそれを頭に入れつつ、チャイムの音に耳をダンボにしつつ行動しなくちゃいけない。
でも部屋の整理やら掃除やらも進めなきゃだし。
ウチは来訪者が少ないからまだマシでしょうけど。
今少し落ち着いたので、４日ぶりにネット復帰しました。


さて。
生活を共にしてきた家族がいなくなる、初めての経験です。
今は、どう表現していいか分からない気持ちでいます。
わりと普通なんですけどね。
通夜や火葬で思う存分泣いたし。
油断して浸っちゃうと、思い出して泣くでしょうが…。
あ、あとあれはしばらくヤバイですね、CHAGEさんの「crossroad」。
聴く度号泣でしょうね。




ばあちゃん。
長生きしてくれてありがとね。
おかげでほんの少しだけどばあちゃん孝行できたよ。
最高に可愛らしくて素敵な笑顔見せてくれてありがとう。
私も笑って生きていくから、ばあちゃんも笑って見守っててね。